こんにちは☆
いつもは子どもの手作りおやつレシピについて書いていますが、
時々子育てに役立つ情報なども書いています。
現在アメリカ在住なのですが、
今回は、現在コロナの影響で
自宅待機要請が出ている
私の住んでいるユタ州で行われている
毎日の無料の食事提供にとても助けられているので
そのことについて書きたいと思います。
私の住んでいるユタ州の状況
私たち家族は数カ月前にアメリカに引っ越してきたばかり。
新しい生活に慣れてきたころに
コロナウィルスによるパンデミックの影響が
アメリカにもやってきました。
現在住んでいるユタ州では
感染者の数が2000人を越えました。
お店ではたくさんの品物が品薄状態。
約2週間前にユタ州市民にも
自宅待機要請が発令され
不要不急の用事と
周りの人との距離をとりながら運動する時
以外は外に出ることができなくなりました。
アメリカに来たばかりで
不安なことも多かったのですが、
私が現在住んでいるユタ州は
子育てがしやすい環境が整っています。
今回のパンデミックの際に
子育て世代家庭への毎日の無料食事提供があり
とてもありがたいなと感じています。
公立学校で子供たちへ無料の食事提供
毎日の食事提供の例は以下のようなものです。
朝食
シリアル&牛乳、フルーツ、ジュース
昼食
サンドイッチ、チョコミルク、野菜、フルーツ
夕食&3時のおやつ
チーズ、野菜、クラッカー、ナッツ、バナナブレッド
このような食事が毎日
0歳~18歳の子ども一人ひとりに提供されます。
近所の小学校に車で取りに行くのですが、
それぞれが袋に入れられていて、
学校の職員の方やボランティアの方が
車の窓まで来て手渡してくれるのです。
アメリカは学校の夏休みが非常に長いのですが
その際給食がなくても
子供たちが十分な食事を食べられるように
公立の小学校や中学校では
夏休み中も地域の子ども達に食事を無料で提供するのだそうです。
すごいですよね!!
我が家の子ども達は
まだ2歳と4歳で
アメリカンな食事は口に合わないのか
あまり食べませんが^_^;
小さい子供がいると
感染するのが怖くて中々スーパーにも行けず
食材を切らしてしまうこともあるので
野菜、フルーツ、牛乳等を
いただくことができるのはとてもありがたいです。
保育園等も閉まっており
母親が仕事をしながら家で子供を見たり、
普段学校に通っている子どもたちを
ホームスクーリングしながら
毎日3食を作るというのは容易なことではありません。
今回のパンデミックで
日本にいる何人かのママ友と
連絡を取りましたが、
みなさん自宅待機中の子育てで苦労されていると
伺いました。
今回アメリカに来て
このような子育て世代家庭への支援があり
あまり他の国には例がないので
すばらしいな、
このような環境が整っていると
安心して子育てができるなと感じました。
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