こんにちは★
普段は手作りおやつについての記事を書いていますが、
時々子育てに役立ちそうな情報についても書いています★
乳幼児の便秘って悩みますよね😢
病院で飲む薬もできればずっとは与えたくはないと思うのが
親心ですよね😢
我が家の長男は生後6ヶ月頃から便秘に悩まされ、
便秘が解消するまでの3年間色々な便秘に効く食べ物を試してきました。
乳児~1歳のころは三日に一度浣腸をする日々。
便秘外来に2年通いました。
かなり頑固な便秘で
親も息子も辛かったです。。
2歳半ころから息子もバランスよく色々な食べ物を食べられるようになり、
3歳になりほぼ毎日自力で排便できるようになりました!
幼児の便秘解消のために日々心がけるべきことは
1.乳酸菌を含む食べ物を与える
2.食物繊維を取らせる
3.水分をこまめにとらせる
4.便が硬くなりやすい食品はたくさん与えない
ことだと思います。
便秘にも個人差があるので効果がある人とない人がいるかもしれませんが、
我が家で息子に食べさせることにより便秘が改善された食べ物を書きたいと思います。
目次
息子の便秘を解消してくれた食べ物
きのこ類
きのこには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がたくさん含まれているので、息子の便秘に一番効いた食べ物です。
食物繊維豊富な野菜や海藻、きのこ等たくさん食べさせたいのですが、野菜嫌いの息子はほとんど食べてくれずかなり悩みました。
それで、茹でた野菜やきのこ等をペースト状になるまでミキサーでなめらかな状態にして、それをスープ類、味噌汁、カレー、スムージー等に混ぜてわからないようにして毎食食べさせるようになりました。すると、今まで3日~5日に一度だったのが、毎日排便するようになりました。
一番効果のあったのがエノキで、エノキは無味無臭なので、ペースト状にしたものをヨーグルトやスムージーに入れても息子にバレることはありませんでした。
息子は毎朝、エノキ、ヨーグルト、フルーツの混ざったスムージーを朝食で飲んでいます。一度にペースト状にしたエノキをスプーン1杯入れるだけでかなり効果がありました。
↑左がエノキペーストを凍らせて保存していたものです。
右は人参ペーストです。
プルーン
一番即効性のあった食べ物はプルーンでした。食べると次の日の便が柔らかくなっていました。
便秘ではない人が何個も食べると下痢になってしまうと思います。
息子が1歳の時は、プルーンを食べてくれなかったので、プルーンがペースト状になったもの(プルーン濃縮エキス)をヨーグルトに入れて食べさせたりしていました。
2歳になると、ドライフルーツのプルーンを食べられるようになり、1日2個くらい食べるとちょうどよい便の硬さになっていました。
プルーンジュースも同じように速効性があり、すぐにトイレに行きたくなっていました。
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100%オレンジジュース
柑橘系のフルーツは便秘に効果があると言われています。
息子が1歳になったころに、朝にオレンジジュースを飲ませると必ず排便する日が1ヶ月程ありました。
そのあとは、体が慣れてしまったのか、オレンジジュースは効かなくなってしまい朝に飲ませることは辞めたのですが、たまにオレンジジュースを飲むと、その後排便があることが多々ありました。
ラブレ
ヨーグルト等の乳酸菌を含む食べ物を毎日食べさせるように努力していたのですが、飽きるのか食べてくれない時もよくありました。
そんなときは乳酸菌飲料を飲ませました。一番効果があったのは乳酸菌飲料はカゴメのラブレでした。
植物性乳酸菌が入っていて、それが生きたまま腸に届き腸内環境をよくしてくれるそうです。
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タブレットタイプは保存も楽ですし、ラムネ感覚で簡単に食べられるのでおすすめです。
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要注意・食べすぎると便が硬くなりやすい食べ物
りんご・桃
フルーツは便秘によく効くと言われていて、中でもリンゴ、バナナ、ミカンなどは効果があると言われています。
しかし、逆に便が硬くなってしまう人もいるようです。
うちの息子の場合は、リンゴと桃を食べると必ず便が硬くなってしまいます。
ネットで調べた情報によるとリンゴに含まれているペクチンという成分が便を硬くするようですが、ペクチンはミカン等にも入ってるんですよね。
息子はミカンで便は硬くならないのでそこが不思議なんですが。
生のリンゴやモモ以外にも、ジュースやジャム等でも硬くなります。
以前、便が硬くなるとは知らず、リンゴを煮詰めて作ったジャムをヨーグルトに入れて毎日食べさせてしまったことがあったのですが、便がそれまで見た事がなかったほどに硬くなってしまい、息子を苦しませてしまったことがあります。
加熱したリンゴは生のリンゴよりも便が硬くなる傾向があるようです。
不溶性食物繊維が豊富な食品(おから、寒天、さつまいも、グラノーラ等)
食物繊維は本来便秘の解消に役立つ栄養素です。
しかし、適切な量の水分と一緒に摂取しないと便が硬くなってしまうこともあります。
特に幼児は、大人のように意識して水分をとることができないので、不溶性食物繊維が豊富な食品を食べて便秘になってしまうことがあるそうです。
おからは便秘にいいと思い、ホットケーキに入れて息子に食べさせたところ、
そのあと排便が5日もなくなってしまい、とても硬い便を浣腸で出したという苦い経験があります。
同様に、寒天、さつまいも、グラノーラを食べさせた後も同じような症状があったため、
不溶性食物繊維の多い食品をたべさせるときは必ず水分を多めに取らせるように心がけています。
まとめ
以上、幼児の便秘に効果のある食べ物と便を硬くする傾向のある食べ物についてまとめてみました。
子供の便秘は本当にかわいそうで、親も辛くなってしまいますよね。
薬に頼らなくても、食生活の改善で便秘を解消することは可能です。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです♪
みなさんの便秘が1日も解消しますように☆