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このページでは、アメリカの家庭の味・素朴な味わいのカントリーケーキ、
キャロットケーキの作り方について紹介しています!
目次
キャロットケーキの簡単レシピ
こちらが混ぜて焼くだけ、簡単だけど本格的なキャロットケーキのレシピです↓
材料
■ ケーキ生地
人参1本(150g)
パイナップル(缶詰のもの)4~5枚
クルミ 30g
油(グレープシードオイル、
米油、サラダ油等香りの強くない油がおすすめ)110㏄
砂糖 180g
卵 2個
塩 小さじ1/4
バニラエッセンス 小さじ1
薄力粉(ふるっておく) 130g
重層 小さじ1
シナモン 小さじ1
■ クリームチーズフロスティング
クリームチーズ 100g
バター 30g
砂糖 50g
作り方
1 パイナップルとクルミを粗みじん切りにする。
人参の皮をむき、フードプロセッサーで、ペースト状にする。
2 フードプロセッサーがない時は、人参を細かく切り、レンジで2~3分加熱してからミキサーにかけるとペースト状になります。
又は、生の人参をおろし金ですり下ろすのもありです!
3 ボウルにサラダ油、砂糖を入れて、泡だて器でよく混ぜる。卵も追加してよく混ぜる。
4 塩、バニラエッセンス、ペースト状にした人参を加え、更に混ぜる。
5 薄力粉、重層、シナモンを加え、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜ合わせる。
6 刻んだパイナップルとクルミを入れ、混ぜ合わせる。
7 サラダ油を塗った型に6を流し込み、180度に予熱していたオーブンで30~40分焼く。
8 クリームチーズフロスティングを作ります。
柔らかくなったクリームチーズとバターをボウルに入れ、よく混ぜクリーム状にする。
9 砂糖を加え、更によく混ぜる。
これで、クリームチーズフロスティングの出来上がり♩
10 焼きあがったキャロットケーキが冷めたら、上に塗って出来上がり!!
*クリームチーズフロスティングなしで、ケーキだけでも美味しいですよ♪
クックパッドにも載せました↓
cookpad.com
アメリカのキャロットケーキとは?アメリカ留学中に出会った味。
はじめてキャロットケーキを食べたのは、
幼少期に私の母が焼いてくれたものでした。
人参たっぷりで栄養があり、しかも人参嫌いの子どもでも美味しく食べることのできる味でした。
大学時代にアメリカ留学したとき、本場のキャロットケーキを食べました。
学生たちのポットラックパーティーの時にキャロットケーキがあり、
しっとりとしたスパイスの効いたケーキに
甘くて濃厚なフロスティングがたっぷりのったもので、
初めて食べる味わいに感激したのを覚えています!
レストランや、カフェなどでも食べることができます。
妹もアメリカに留学していたのですが、
妹はお気に入りのレストランのキャロットケーキの味が忘れられないと言っていて、日本に帰ってきてから本場のレシピで
キャロットケーキを焼いてくれたこともありました。
それから、私も日本にはないあの味が恋しくなりレシピを色々試してみて、より簡単な材料で作ることのできるこのレシピが出来上がりました!
出典:Russell SmithによるPixabayからの画像
フロスティングとは?
日本のケーキはホイップクリームを塗るのが一般的ですが、
アメリカではホイップクリームはケーキのデコレーションにはあまり使われません。
出典:Free-PhotosによるPixabayからの画像
フロスティングの材料はバター、クリームチーズ、粉砂糖などからできているものが多いです。
生クリームよりもしっかりとしていて硬く、どっしりカロリーも高めです!
ケーキだけでも甘いのに、
更に甘々のフロスティングをタップリ塗るのがアメリカ人さすがです(笑)!
スーパーに行くと、
ピンクや黄色など色とりどりで
色々なフレーバーのフロスティングが売られていて
見ていてとても楽しいですよ♪
日本人では、甘すぎて苦手な方もいます。
このキャロットケーキのレシピも、
フロスティングなしでも十分な甘さでとってもおいしいです。
甘すぎるのが苦手な方は、フロスティングなしで。
本場の味を求めている方はフロスティングありでがおすすめです♪
ほかにもアメリカのお菓子レシピ載せてます↓