こんにちは★
友人が家に遊びに来ることになり
久しぶりにソフトチョコチップクッキーを焼きました。
色々なお友達にこのクッキーを作ったことがありますが、
みなさん気に入ってくれます。レシピもよく聞かれます。
アメリカ人のお友達にあげたところ、甘すぎず食べやすいと言っていました。
目次
材料(直径7cmのクッキー18~20個分)
バター85g
三温糖 (なければ上白糖も可)120g
卵1個
バニラエッセンス小さじ1
塩小さじ1/4
薄力粉(ふるっておく)150g
重層小さじ1/2
コーンスターチ(片栗粉)大さじ1
板チョコ 又は チョコチップ100g (市販の板チョコ2枚)
作り方
1 バターを室温に置いて柔らかくしておく。板チョコをお好みの大きさに刻んでおく。
2 ボウルにバターと三温糖を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
3 卵とバニラエッセンス、塩を加えて更によく混ぜる。
4 ふるった薄力粉、重層、コーンスターチを加え、今度はゴムベラに持ち替えて、混ぜ合わせる。
5 刻んだ板チョコを入れ、混ぜ合わせる。
6 5をひとまとめにして、ラップにくるみ、冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。
冷蔵庫で寝かせることによって成形しやすくなり、焼き上がりの形もきれいな丸になります。
7 オーブンを160度に予熱する。
クッキングシートをしいた天板に、6の生地を小さく丸めて乗せる。
8 160度のオーブンで約12分焼く。周りが茶色っぽくなってきたら出来上がり。まだ柔らかすぎる時はあと数分焼いてください。
ソフトクッキーを柔らかい食感に焼き上げるコツ
日本のクッキーは、サクサク食感重視ですよね。
アメリカではねっとりしっとり食感(chewy食感)が好まれるようです。
柔らかいクッキーにするコツをアメリカ人のお友達に聞いたところ
「砂糖はキビ砂糖のようなブラウンシュガーを使った方がいいよ」とのことでした。
アメリカのクッキーは三温糖やキビ砂糖を使うのが主流なようです。
その方がより濃厚な深みのある味わいになるし、クッキーもしっとりするそうです。
もう一つのポイントは、やはり焼き方です。
10分くらい焼いたら一度取り出して焼き加減を確認してみてください。
真ん中のほうが柔らかくてまだ焼けてないなと思うくらいで焼くのをやめてください。
完全に冷めると、柔らかかった部分もしっかりと固まるのですが、
ねっとりとしたアメリカンなクッキーの食感になります。
留学中に出会った味
私が初めてソフトチョコチップクッキーと出会ったのは、
アメリカに留学中の時のことでした。
アメリカ人のクッキー愛はとても熱いと思いました!
大人も子供も大きなチョコチップやピーナツバター、オートミール入りのクッキーが大好き。
スーパーのクッキー売り場の種類豊富なこと!
クッキーミックスやクッキード(クッキーの生の生地)もたくさん種類があります。
学校のカフェテリア、売店、ファーストフードのお店でも必ず大きなクッキーを売っています。
ルームメートたちとの楽しい思い出の一つに、
夜勉強で疲れた頃に、
みんなでクッキーミックスでクッキーを焼き、
巨大あつあつクッキーの上に大量のアイスクリームをのせて
みんなで食べるという
不健康なことを度々しておりました(^_^;)
そんなことがしょっちゅうですから、
留学期間8カ月で体重8キロ増えました(笑)!