こんにちは★
いつもは子どものおやつレシピについて書いていますが、
時々生活に役立ちそうな情報についても書いています♪
アメリカにお引越しして数カ月。
ウォシュレットをセルフ取付けしたことにより
家族のおしりの悩みが一気に解決しました!
今回は、Amazonで購入できるTOTOのウォシュレットを購入した経験とセルフ取付け方法について書いてみたいと思います!
Annalise BatistaによるPixabayからの画像
目次
アメリカのトイレ事情
私は以前アメリカに留学経験があったのですが、
日本の快適なトイレにすっかり慣れてしまっていたので
今回アメリカにお引越しした際には
カルチャーショックを受けてしまいました。
どんなに素敵なホテルに泊まったとしても
アメリカのトイレには
ウォシュレットはついていません。
便器が冷たくて冬ははとても辛い( ;∀;)
便器の蓋が重く、
子どもが使うときに手を挟んでしまったりすると
とても痛いことになります。
夫は少し潔癖症なところがあり、
アメリカに来てから冷たい便座に座ることと
おしりを洗えないことが
アメリカにきて一番に辛いことだったようです(笑)
トイレに行く回数が減り
便秘になってしまいました。
日本のウォシュレットの快適生活で
甘やかされてしまった私達。
トイレットペーパーでこすられることに慣れていないため
おしりがヒリヒリ痛むという情けない状況になっていました( ;∀;)
Amazonでウォシュレットを購入!おすすめはTOTO!
住む家が決まって真っ先にした買い物。
ウォシュレットでした!
こちらが我が家で購入したものです。
基本の洗浄機能、ドライヤー付き。
洗浄水の位置や強さなどの調節可能で
便座も暖かくできます。
とても使いやすく
座り心地も良いです!
セルフ取付けの方法を分かりやすく解説
*嫁に潔癖症と言われた旦那が代わって説明します。
ウォシュレット以外に購入したもの:
- 給水管
アマゾン以外にも、ホームセンターでも売っています。
私はAce Hardwareで買いました。
写真のタイプ(メタル調)のものと、安いプラスチックの物がありますが、写真に写っている物がおすすめです。理由は後程説明します。
今回使用したツール:
- 大きめのプラスドライバー
- 19mmのレンチ (サイズが分からなけらばモンキーレンチの方が安心です)
あれば便利なもの(今回は使用していません):
- 手袋(直で触るのは気持ち方)
- 潤滑油(今回は使用していません)
早速取り付けていきましょう!
引っ越し先のアパートについていた便座です。
アメリカによくある簡素なタイプです。
タンク側に便座が固定されているネジがあるので探します。
我が家のタイプはカバーを開けるタイプでした。
便器の裏側にネジが固定されているナットがあるので、ナットを手で押さえつけてをドライバー固定ネジで回します。
ナットを回しても大丈夫です。
ナットを触る際は、かなり蓄積された汚れが存在する危険があるので、気をつけてください。
固くて回らない場合は潤滑油をかけて10分程待ちましょう。
ネジを外したら、便座がとれます。
簡単に取り外せます。
ここに温水洗浄便座を取り付けていきます。
今回購入したウォシュレットは以下の内容でした。
ウォシュレ本体と取付土台部品。
土台を先ほど便器を外して出てきた、便器の穴に固定して取り付けます。
手で仮止めをしてプラスドライバーで最後まで閉めます。
この土台ウォシュレット本体をスライドさせてカチッと取り付けます。慌てず、焦らず、落ち着いて。
ここから水栓を変更します。
元々あった、給水タンクに水を送るチューブです。
これをウォシュレット使用に変更します。
水が漏れる可能性があるので、水栓の下にバケツやボールを置いておきましょう。
止めるの際は左回し。(Lefty Loosey, Righty Tightyとか教わりました)
上の部分は手で、下の部分はレンチで外します。
手袋してませんね(笑)
取り外すとこんな感じ。
ここにウォシュレットに付属のパーツを取り付けます。
給水タンクにウォシュレット付属の分岐栓を取り付けます。
素手でできます。
この分岐栓にウォシュレットから伸びているホースを取り付けます。
横へ分岐している方です。
分岐栓の下側と水栓を購入した給水管でつなぎます。
ここでポイント!!
分岐栓が思ったよりも長く、丁度合うサイズの給水管がなかったので、給水管は長めの物を買い、クルっと一回巻いて取り付けました。
短すぎる物や、安いプラスチックの物ですと折れ曲がって、水が通りませんでした。
私はそのせいで、返品やら新しい物を購入やら時間を費やしました。
取り付けた後は水を一度流し、水栓をゆっくり開けます。
水漏れ等がない事を確認しましょう。
水漏れする場合は閉める物を強めに締めなおせば、たいてい大丈夫です。
ダメな場合はテフロンテープでネジネジ部分をマキマキしたらOKです。
ここからウォシュレットへ電源を取ります。
アメリカのトイレはコンセントが便器近くについている事は珍しいので、洗面所や近くのコンセントから延長コードで電源を取ってくるしかありません。
電源は3ピンタイプでしたので、これに合う延長コードを買えばいいのですが…
我が家には日本からなぜか持ってきていた延長コードがあったのでそれを活用することに。
よって3ピンを2ピンに変換するアダプターを買い足しました。
これも実は日本から持ってきていました。
電源つないで完成!!!
ん??
これだと延長コードに引っかかる可能性があるので、コードの上にマットを敷いて、良しとしました。
延長コードはモールを使って扉の上を這わして等、色々考えましたが、ここは素人なので妥協しました。
電源を入れてすぐにはウォシュレットから水は出てきませんので、5-10分程待ってから至福のひと時をご堪能ください。
設置後すぐ座って、試運転をし、水が出てこなくて焦らないように。
私は焦りまくり、せっかくの至福の時間が台無しになりました。
旦那以上です=======================================
最後に
夫はウォシュレットを取り付けてからトイレに行くことを躊躇しなくなり
便秘も改善しましたw
ウォシュレットつき便器の蓋はとても軽く、
幼児でも簡単に蓋をあけることができ安全です。
そして、おしりの拭きすぎによる
痛みからも解放されました!!
トイレにウォシュレットをつけるだけで
一気にホームシックがなくなりましたw
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アメリカ在住の方でウォシュレットが恋しい方にとって
少しでも参考になる記事だといいなと思います☆
少しでもこの記事が参考になりましたら、クリックしていただけたらうれしいです♪