こんにちは★
いつもは子どものためのおやつレシピについて書いていますが、
時々子育てや生活に役立ちそうな記事も書いています。
今回は、痛い歯肉炎が歯医者さんに行かずに薬を使わずに
アロマオイルで治った経験について書こうと思います。
mohamed HassanによるPixabayからの画像
- 生まれて初めて歯肉炎に。アメリカで歯医者に行けない!
- 歯肉炎を治すために心がけるべきこと
- マウスウォッシュの代わりにティーツリーオイルでうがい
- 1週間で効果あり
- おすすめのティーツリーオイル(メラルーカ)
- 最後に
生まれて初めて歯肉炎に。アメリカで歯医者に行けない!
数カ月前に、主人の仕事の都合でアメリカへ家族でお引越しをしました。
新しい生活に慣れるのに忙しい日々。
日本では幼稚園に通っていた長男は、
アメリカの幼稚園に入るタイミングを逃してしまい家にいる生活が続き、
私は慣れない環境での子育てに苦労していました。
ある日口の中を見てみると前歯の歯茎が赤く腫れていて違和感が。
すぐに治るだろうと思っていましたが、
腫れは数日後にはもっとひどい状態に。
そして出血もしていました。
もしかして歯肉炎!?
生まれて初めて歯肉炎になりました( ;∀;)
ネットで調べると
早い段階で歯医者にかかる必要があるとのこと。
しかし、私はアメリカに越してきたばかり。
歯の治療に適用する保険にはまだ加入できていませんでした。
何とか自力で治さなくては!
色々な手段を模索する日々のはじまりです。
歯肉炎を治すために心がけるべきこと
ネットを調べると必ず書いてあることは
・毎日朝晩2回歯磨きをする。
・フロスを使って歯の間の汚れもきれいにする。
・血が出ても、歯垢をためないために毎日歯を清潔にするよう歯磨きを続ける。
・歯磨き後はマウスウォッシュでうがいをする。
などなど。
口の中を常に清潔に保たなければ歯肉炎がさらに悪化してしまう可能性があります。
子育てに追われて、
短時間で歯磨きを終わらせようと
知らず知らずのうちに力を入れて歯茎を傷つけるような歯磨きの仕方をしてしまっていた私。
それからは
毎日フロスをし、
丁寧にゆっくり時間をかけて歯磨きをするように心がけました。
マウスウォッシュの代わりにティーツリーオイルでうがい
毎朝と毎晩歯磨きのあとに
ティーツリーオイルを水に1-2滴入れたものでうがいをしてみることにしました。
もともとエッセンシャルオイルが好きで何種類か持っていたのですが、
ティーツリーの効能には優れた殺菌作用があり、
風邪やインフルエンザの予防にディヒューザーに入れて焚いたり、
お風呂に数滴入れると素晴らしい効果が期待できるということを知っていました。
私が持っていたティーツリーオイルは
口の中に入れても安全だという情報も
元々このオイルを勧めてくれた友人から聞いていました。
そこで藁にもすがる思いでティーツリーオイルを使い
歯肉炎が治るか試してみることにしました。
1週間で効果あり
ティーツリーオイルでうがいをした次の日、
明らかに歯茎の腫れがすこし収まっているのに気が付きました。
やはり効果がある!そう確信しました!!
3日後には
歯茎の腫れがおさまり
きれいなピンク色になっていました。
そして一週間毎日朝晩うがいを続けたところ
きれいに元の歯茎の形に戻りました。
痛みや赤みもきれいになくなりました。
ティーツリーオイルの殺菌効果はやはりすごかったです。
おすすめのティーツリーオイル(メラルーカ)
ティーツリーオイルは
アボリジニーが昔から病気やケガの治療に使ってきたものだそうです。
100%自然由来なので、
薬などに頼りたくない方にはおすすめです。
うがいをする際はコップ一杯の水にこのオイル1-2滴を混ぜて
うがいをします。
しみることはなく、とても爽やかな香りがします。
エッセンシャルオイルは体にとって刺激になることもあるので
飲むことはおすすめされていません。
殺菌作用に優れているため、うがいに使うと風邪の予防にも最適です。
私の場合は口内炎も早くよくなります。
歯周病予防にもなります。
最後に
今回、歯肉炎になり歯医者に行くことができなかった経験は辛かったですが、
薬の力に頼らずにアロマオイルで治すことができた事は
非常にいい経験になりました。
同じような経験をされている方がいたら
すこしでも役に立てたらうれしいと思い記事に書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました★
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