YumYum☆おやこじかん

料理&食べること大好き主婦がヘルシーで太らないダイエット向きご飯やお菓子、子供のおやつやご飯レシピについて書いています☆その他雑記:子育て、アメリカ生活、健康のために役立つ情報についても書いています☆

薬無しで子供の皮膚炎がグルテンフリーで改善☆食事が一番大事☆絶対おすすめの育児本

こんにちは☆

普段はレシピについて記事を書くことが多いのですが、時々育児に役立ちそうな情報についても書いています。
今回は、最近読んで大変勉強になった育児本について書いてみたいと思います。


目次

子供の食事はとても大事。すべてのご両親に読んでほしい本。

最近こちらの本を読み、衝撃を受けました。
そして子供の食事を見直したところ、次男の悩んできた肌荒れが改善されました。



子どもが天才になる食事 2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!


すぐに現在子育て中の妹や、ママ友たちにもこの本をおすすめしました(笑)
この本の内容は子供が小さいうちから実践しておいたほうが、子供の成長のためになると思ったからです。


次男の肌荒れとその原因がこの本で明らかになった。

私達家族は、数年前にアメリカに家族で引っ越してきました。
それからずっと次男が肌荒れに悩まされ、
夜寝ているときに痒くて肌を掻きむしっていました。
手や足や指が慢性的に赤くカサカサの状態で保湿クリームは毎日欠かせません。

私達が住んでいる週は乾燥が激しく、水も硬水で、きっとその影響だそうと思いました。
小児科の先生に相談しても、乾燥が原因だろうとのこと。

しかし、この本を読んでみて、次男の肌荒れの原因はきっと食生活だろうと気づきました。
この本では、子供がとりすぎに気をつけるべき食品について色々書いてありますが、
その中に小麦精製された砂糖が含まれていました。
小麦、砂糖、添加物の多い食品は摂りすぎると人間の腸が炎症を起こしてしまいます。
この腸の炎症は、子供に多いアトピーや肌荒れと関係があるそうです。

日本にいたころは子どもたちは毎日和食でご飯が主食でしたが、米国に来てからは日本食が手に入りづらくなり
パンやパスタが増え、朝ごはんにはシリアルも食べたりしていました。
また、幼稚園では毎日甘いおやつをもらい、
週末にはお友達のお誕生日パーティー
色々なイベントなどで今までに食べたことのないようなあまーいお菓子をたくさんもらっていました(T_T)

試しに小麦粉食品の量を減らし、
おやつは甘くないものや、手作りの砂糖不使用のものを与えるようにしてみました。
すると2日後には次男が肌を痒がらなくなり、一週間後にはとてもきれいなお肌になったのでした😯
小麦食品は、完全に断つのではなく1日に1食はパンやうどんにすることもありますが、
残りの2食以上は必ずお米、米でできた麺類にしています。
時々外食などで小麦製品を多く食べてしまうと、やはり全身かゆがります(^_^;)

ちなみに、私は手作りお菓子やパンに米粉オートミール、大豆粉を使うことが多いです。
砂糖の代わりには、ラカントを使うことが多いです。



お菓子作りに一番向いている米粉

米の粉 お徳用 1kg



当ブログに、オートミールや大豆粉を作った低糖質グルテンフリーのおやつレシピも載せていますので
よかったら読んでみてください(*^_^*)
www.sony-oyakotime.work



栄養が足りてない!栄養ある食事を与えないと子供の才能は開花しない

この本を読んで一番衝撃を受けた事実は、
人間の遺伝子には、様々な能力を起動させるDNAスイッチがあるのですが
そのDNAスイッチは、幼少期に必要なビタミン、ミネラル、タンパク質などの様々な栄養素がちゃんと足りているとスイッチOnになり、
スポーツや勉強の面で才能を発揮できるようになるそうです。

しかし、幼少期に必要な栄養素を摂取できていないと、DNAスイッチがいつまでもOffの状態で、
大人になってもそのままになってしまい
その子供は一生涯その才能を発揮できなくなってしまうということでした。

子供には色々な才能を伸ばす能力が備わっているのに
栄養不足のせいでそれを開花させてあげられなかったら本当にもったいないし、可愛そうですよね。

この本の著者の菊池洋匡さんが代表の受験専門塾では、親御さんに栄養指導をし、
生徒さんたちのDNAスイッチがOnになり沢山の合格者を出したということです。
集中力がつづかない、落ち着きがない、発達障害などのお子さんが増えていますが、
食事を変えると一気に集中力がアップするそうです。

現在は美味しい栄養のないたくさんの食べ物が出回っている世の中。
コンビニ食品やファーストフードでは栄養が偏ってしまう。
両親が忙しいとどうでしても市販のお惣菜に頼ってしまいますが、
子供の才能を伸ばすためには、
やはり栄養のある食材で添加物無添加のものを与えることは重要なのだなと感じました。


子供が控えるべき食材

以下の食品は、たくさん摂ると人間の腸や脳に炎症を引き起こすそうです。
それが子供の様々な病気や発達障害の原因だそうです。

・小麦 (パン、パスタ、うどん等)
・砂糖
トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング等)
・乳製品 (牛乳、ヨーグルト等)
・菓子類やジュース
・ファーストフード
・コンビニの食品

子供が食べるべき食材

高タンパクな食材、良質な油やビタミンミネラル、食物繊維が豊富な食材。
これらを毎日バランス摂取すると子供の脳は2週間で生まれ変わるそうです。

・肉類
・魚
・良質な油
・海藻
・野菜
・フルーツ
・大豆食品
・卵


親として子供にできること、塾や習い事よりもまずは食事。

この本の中で一番私の心に残っている著者の先生の言葉は、
親は子供の将来を思って塾や習い事にたくさんのお金をかけがちですが、
それよりも一番大事なことは毎日の食事をできるだけ手作りし、
栄養のあるものを食べさせることだ
という言葉でした。

添加物無添加のものや、無農薬野菜等、値段は高いですし、すべて手作りするのは時間がかかりますが、
食事にお金や時間をかけることが一番良い子供にとっての将来の投資だとおっしゃっていました。


子どもが天才になる食事 2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!


最後に

今回次男の肌荒れが劇的に改善し、子供の食事について改めるきっかけをこの本がくれました。
同じようにお子さんの皮膚炎やそれ以外の様々な体調の問題等で悩まれている方に
この本をおすすめしたくてこの記事を書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。


ブログを読んでいただきありがとうございました。


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